診断コード

すべての UDN 拒否コードと、何が原因で出るのか、代わりに何を書けばよいか。

更新日 2026-09-03

拒否には必ず安定した UDN コードが付きます。素の C# のエラーは、C# コンパイラ本来の CS コードのままです。Udonite は最初の拒否で止まらずに続行するため、一度のコンパイルでそのビヘイビアの問題がすべて出ます。

コード 意味 どうするか
UDN0002 未対応の構文。Udonite がまだコンパイルできません。 別の書き方に変えるか、その行を添えて Issue を立ててください。「まだ」の拒否は解除されていきます。
UDN0003 未対応の型。Udon に対応する表現がない型です。 対応している型を使ってください。配列は、要素の型が対応していれば対応しています。
UDN0004 未対応のプログラム構造。クラス全体を一つの Udon プログラムにできません(Udon が扱えない基底型など)。 メッセージの指示に従ってください。
UDN0005 Udon extern がありません。呼び出した Unity や .NET のメンバーが、Udonite の検証済み extern 一覧にありません。 Udon が公開しているなら Issue を立てれば追加されます。していない場合はその旨がメッセージに出ます。
UDN0006 ルート基底型を解決できません。コンパイラから見えないものを継承しています。 基底クラスがコンパイルでき、参照済みアセンブリにあるか確認してください。
UDN0007 除外指定が壊れています。除外ファイルの行を読み取れません。 ProjectSettings/ の該当行を直すか削除してください。
UDN0008 除外したコードに到達しました。コンパイル対象のビヘイビアが、除外したスクリプトを呼んでいます。 除外を解除するか、その呼び出しを消してください。
UDN0009 除外が中途半端です。除外が必要な範囲の一部しか覆っていません。 フォルダ全体、またはスクリプト全体を除外してください。
UDN0010 イベントのシグネチャ不一致。override したイベントの引数が違います。 UdoniteBehaviour 側のシグネチャに合わせてください。
UDN0011 Udon に相当するものがありません。Udon では決して実行できません。 メッセージが示す書き方に変えてください。
UDN0012 再帰。メソッドが直接または間接的に自分を呼んでいます。 明示的なスタックを使ったループに書き換えてください。
UDN0013 ヒープ超過。Udon が許す数より多くの変数が必要です。 ビヘイビアを分割するか、大きな定数配列を減らしてください。

UDN0002UDN0011 はあえて別のコードにしています。前者は「まだ」、後者は「決して」です。どちらかが分かれば、待てばよいのか書き換えるべきなのかが判断できます。

拒否の読み方

Door.cs(14,9): error UDN0005: Udonite does not support 'UnityEngine.AudioListener.volume' yet. ...

ファイル名と位置は、その式そのものを指しています。Issue にはこの行をそのまま貼ってください。どの構文か、そして Udonite が探した extern のシグネチャまで含まれているので、追加に必要な情報がそろいます。

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